土日は主催するサマーカップ。
たくさんの参加チーム、素晴らしいピッチ、そして準備や片付け、本部運営等を手伝ってくださったスタッフ、保護者のお陰で無事に終えることができた。
最終結果はAが準優勝、Bがトーナメント1回戦敗退。
夏の強化のスタートと銘打って臨んだ大会だったけど、内容は「?」って感じのものが多かった。
Aは同じミスばかり繰り返す。ここでそれやっちゃダメでしょっていうプレーが多すぎる。
攻撃もワンパターンだし、個人個人が自分の壁を破ろうとしている姿勢が少ない。
学童でやれていたことができなくなっているわけじゃないけど、学童でやれてないことは今もやれていない。
選手としてレベルアップするには、今持っている武器をより突き詰める「深化」っていう考え方と、
今持っていないものを得るために自分のプレーを「変化」させていく考え方があると思う。
この「深化」にしろ、「変化」にしろ取り組まなければ成長はない。
この夏を通してどんな選手になりたいのか?
それを明確にしていかなきゃいけないね。
Bの方はチームどうこう以前の話。
Bに入っているメンバーからは何も伝わらない。
Aのメンバーと何が違うのか?
足の速さ?体の大きさ?持っている技術?
そこにそんな大きな差はないと思うけど・・・。
2日目の1試合目の後、走らせたけど、そこでも姿勢は見えない。
走るのが得意な子もいれば苦手な子もいる。
それは分かるけど、1位も2位も4年生。
負けたから走ったのか?
質問をすると、闘わないから走りました、負けても悔しそうじゃないから走りました・・・
分かってんなら、その走りじゃダメでしょ。
手伝いに来てくれてたナナミと2人で話す時間があったけど、本人よりもよっぽど成長してほしいという思いがあるように感じた。
どういう練習をさせたらいいかっていう話になったので、どうなることが目標で、そのためにどういうことに取り組んでいかなきゃいけないかを自分で気づかない限りは上手くはならんよとアドバイスをしたけど・・・
最高の姉ちゃんがいるのにな〜(笑)
Aがイマイチなら、Bと選手の入れ替えがあるのが普通だと思うけど、我がチームはそれが起きない。
ようやく今日のTRMでは、BからめぐみをAに上げた。
正直、身体的、技術的にはまだまだこれからな部分も多いし、強度の高い試合になると厳しいかなとも思うけど、
理解度は高いし、戦う姿勢も十分。
作戦ボードを俺のとこまで持ってきて、質問するのもめぐみだけだ(笑)
実際にAの中でも十分にやれていた。
うちのキャプテンは、ポジショニングが悪い選手にはパスを出さない意地悪な選手だけど(理解度が高いからこそだけど笑)、結構めぐみには出していたし・・・
正直、良いところよりも悪いところが多かった3日間だった。
これじゃいけないでしょ〜。
はるとのフェザータッチのループと、めぐみのミドルシュートしか驚きがなかったな・・・。
成長する環境、意識の高い集団づくりから。
夏はあっという間だぞ。
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