色々とバタバタしておりまして、なかなかブログ更新できずにすみません・・・。
さて、週末はディラ主催のカップ戦。
天草でのカップ戦に、多くのチームに参加してもらえることは本当にありがたい。
夏休みもスタートするということで、今回のカップ戦は現状の立ち位置、課題なんかを見るには絶好の機会だった。
この夏休みは全員に出場機会を与えるため、ほとんどの大会で2チームエントリーをしている。
この夏休みで変わる選手が出てきてほしい。
さて、まずディラネーロ②の方から。
結果は、全敗。
でも、内容的に全くやれてないということではない。
攻撃も守備も原理原則はある程度抑えていたし、トレーニングでやっていることを表現しようとする姿勢も見えた。
ただ、30分×3もしくは20分×2の試合時間になると、足が止まる選手が多くなるね。
試合には試合の体力があって、それこそ走り込みでは身に付かない。
普段、試合経験が少ない分、そこはこの夏休み期間中に伸ばしていこう!
あと、勝負への姿勢っていうのも大事な要素。
本当に勝ちたいなら、それをプレーで表さなきゃいけない。
最後の最後で逃げちゃうなんてもったいないよ。
次に、ディラネーロ①。
このチームは、学童に出場していたメンバー。
そこから1ヶ月が経とうとしている。
この1ヶ月で、学童の経験を糧に大きく成長した選手がいる一方で、伸び悩んでいる選手がいる。
この差は能力的なものっていうよりも、意識や取り組みの部分の差が大きいと思っている。
アップや試合と試合の空き時間なんかを見ても分かる。
本気度が低い選手は、同じ練習をしても密度が変わってくる。
声出し、球際、スプリント・・・
やれることからやらないとね。
試合でも、自分たちより強い相手になると、簡単にプレッシャーに負けてボールを失い、主導権を渡してしまう。
せっかくなら、サッカーに本気になって没頭してみようぜ。
最後に①がフリージアに負けた後、外周を走ってもらった。
②の子達には、「走りたいなら一緒に走ってもいいよ。」と伝え、行動を見ていた。
最初から①と一緒に走ったのは、翼とこうのすけ。
正直、いい意味でびっくりしたね〜。
そういう姿勢が本当に大切なんだよ。
二人には是非継続してほしいね。
②の他の子も、別に俺としては、走ろうが走るまいがどっちでもよかった。
ただ、走らなかった子のマインドを考えたときに、おそらく
「①の選手たちは、負けたから走っているんだな」と思ったんじゃないかな。
ただ、終わって、なぜ走ったかわかる?ってキャプテンのそうまに聞いたら、
「試合で走れないから、体力をつけるために走りました。」
という答えだった。
やっぱその考え方の差なんだよね。
罰走じゃないんだよ。だからどっちでもいいって言った。
走らせられてついた体力なんてたかがしれているからね。
成長することに対して、意地になって本気になって拘らなきゃならない。
まあ、内面の部分から鍛えていかなきゃならないってわかったことが、1番の収穫かな(笑)
さて、来週は阿蘇遠征からの菊陽遠征。
自分を追い込む4日間にしようぜ!
PS:優勝した🏆みたいな顔して写って!って言ったらこの顔・・・。
まだまだバカになれていないね(笑)