Summer Cup

  • 2021年7月20日
  • 2021年7月20日
  • CUP戦
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色々とバタバタしておりまして、なかなかブログ更新できずにすみません・・・。






さて、週末はディラ主催のカップ戦。


天草でのカップ戦に、多くのチームに参加してもらえることは本当にありがたい。






夏休みもスタートするということで、今回のカップ戦は現状の立ち位置、課題なんかを見るには絶好の機会だった。


この夏休みは全員に出場機会を与えるため、ほとんどの大会で2チームエントリーをしている。


この夏休みで変わる選手が出てきてほしい。





さて、まずディラネーロ②の方から。


結果は、全敗。


でも、内容的に全くやれてないということではない。

攻撃も守備も原理原則はある程度抑えていたし、トレーニングでやっていることを表現しようとする姿勢も見えた。




ただ、30分×3もしくは20分×2の試合時間になると、足が止まる選手が多くなるね。

試合には試合の体力があって、それこそ走り込みでは身に付かない。

普段、試合経験が少ない分、そこはこの夏休み期間中に伸ばしていこう!





あと、勝負への姿勢っていうのも大事な要素。


本当に勝ちたいなら、それをプレーで表さなきゃいけない。


最後の最後で逃げちゃうなんてもったいないよ。











次に、ディラネーロ①。



このチームは、学童に出場していたメンバー。



そこから1ヶ月が経とうとしている。

この1ヶ月で、学童の経験を糧に大きく成長した選手がいる一方で、伸び悩んでいる選手がいる。



この差は能力的なものっていうよりも、意識や取り組みの部分の差が大きいと思っている。






アップや試合と試合の空き時間なんかを見ても分かる。

本気度が低い選手は、同じ練習をしても密度が変わってくる。





声出し、球際、スプリント・・・

やれることからやらないとね。




試合でも、自分たちより強い相手になると、簡単にプレッシャーに負けてボールを失い、主導権を渡してしまう。




せっかくなら、サッカーに本気になって没頭してみようぜ。






最後に①がフリージアに負けた後、外周を走ってもらった。

②の子達には、「走りたいなら一緒に走ってもいいよ。」と伝え、行動を見ていた。




最初から①と一緒に走ったのは、翼とこうのすけ。

正直、いい意味でびっくりしたね〜。

そういう姿勢が本当に大切なんだよ。


二人には是非継続してほしいね。








②の他の子も、別に俺としては、走ろうが走るまいがどっちでもよかった。




ただ、走らなかった子のマインドを考えたときに、おそらく

「①の選手たちは、負けたから走っているんだな」と思ったんじゃないかな。




ただ、終わって、なぜ走ったかわかる?ってキャプテンのそうまに聞いたら、

「試合で走れないから、体力をつけるために走りました。」

という答えだった。





やっぱその考え方の差なんだよね。


罰走じゃないんだよ。だからどっちでもいいって言った。


走らせられてついた体力なんてたかがしれているからね。





成長することに対して、意地になって本気になって拘らなきゃならない。


まあ、内面の部分から鍛えていかなきゃならないってわかったことが、1番の収穫かな(笑)




さて、来週は阿蘇遠征からの菊陽遠征。

自分を追い込む4日間にしようぜ!






PS:優勝した🏆みたいな顔して写って!って言ったらこの顔・・・。

まだまだバカになれていないね(笑)





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