土日は、太陽熊本、太陽玉名にお世話になり、八代へ。
今回は2チーム出場ということで、上は6年から下は2年生まで参加してもらった。
サッカーだけに限らず、スポーツは皆そうなんだけど、ピッチに入れば学年は関係ないし、男女も関係ない。
年下でも、女子であっても手加減してもらえない。
でも逆に言えば、年齢が低くても、女子であっても頑張りは必ず報われる。
そういう意味で、うちの女子選手たちはとても頑張り、結果を残し続けているし、
今回のカップ戦で言えば、2年生の頑張りはとても目立っていた。
今年のトップチームは、「女子が多いのにすごい」とよく言われるけれども、彼女たちの日常を見ていると、結果を残せるのも当然なんだと思える。
試合の中では、ある相手チームから女子選手をリスペクトしていない声も聞かれた。
非常に残念だったけれど、そこは解決したのでOK。
ああいう試合で、ブレた男子とブレない女子に両方の意味で驚かされ(笑)、良い経験になった。
敗因をきちんと自分に向けて考えられるかが成長のカギなんだろうね。
MVPはどんな試合でもブレなかっためぐみ。
めぐみにはるとのメンタルトレーニングしてもらおうかな(笑)
トップチームはともかく、Bチームの方は「勝ちたい」「上手くなろう」と頑張る選手と、そうでない選手にはっきりと分かれている。
「勝ちたい」「上手くなりたい」から、しっかりと相手と闘い、よく走り、懸命にプレーをする選手、
そういう気持ちは多少あるんだろうけれど、それをプレーに出す実力、努力が足りない選手、
遊び半分で参加している選手、
この3つのグループに分けられるかな。
実力があるから成功すると考えるのか、成功するために努力するから実力がつくと考えるのかで、日々の取り組みも変わってくるはずだ。
今回の遠征では、相手からもチーム内からも、嫌な声を聞いた。
相手チームはともかく、チームに所属している選手からそういう声が聞かれるのは、とても残念だし、ストレスを感じる。
その子には、立石くんから「サッカーなめんな」って言ってもらおうかな(笑)
冗談はともかく、前だけを見て一心不乱に頑張り続けること、そういったグループを作り続けてきたこと、
それはうちの誇りだし、プライド。
そのために学年に関係なく、取り組みを見てチャンスを与えている。
「試合に長い時間出たい」「もうひとつ上のカテゴリーに上がりたい」と考えるならば、日々の努力を惜しまないこと。
うちには、うち独自のドリルトレーニング(リフティング、ボールコントロール)があり、毎回練習の中で行なっている。
それは家でもできるメニューだし、努力が表れるメニュー。
それを見て、カテゴリー分けを判断している部分も多い。
リフティングも満足にできない子を、一番上のカテゴリーに入れても、上手くいくはずないからね。
チーム内のいろんな部分が見えて、良い意味でも悪い意味でも今後の材料になったカップ戦だった。
久々にストレスフルだったので、来週の練習で牟田くんをいじりたいな〜(笑)
休まないでね(笑)
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