夏休みということもあってたくさんのOB&OGが会いにきてくれた。
せっかくなので現在の状況と、ディラ時代のエピソードでも書こうかな。
まず、藤川拓哉(2期生)。
ディラを卒団して、ロアッソジュニアユース、大津高校、拓殖大学と進み、現在は京都のFC長岡京というチームの広報担当をしている。
その関係もあって、天草市から動画作成の依頼を受けて帰ってきたらしい。
9月からは東京の会社に移るとのことで、色々考えて生きてるんだな〜って感心した。
一つ年下なので、ディラの頃に一緒にプレーしていて、左利きの良い選手だった。
立ち上げメンバーのひとりなので、思い出は深い(笑)
歴代ディラの2大ムードメーカーのひとり(もう一人は去年のあの人)で、一番印象に残っているのは、
結構大事な試合で、PK戦までもつれた時に、たくが4番目、俺が5番目のキッカーだった。(当時のPKは5人)
たくが決めたら勝つっていうタイミングで見事に外したと思ったら、満面の笑みで戻ってきて一言
「良かったね。PK蹴れるじゃん!」
いや、蹴りたくないし(笑)
あの時のあの笑顔はマジで一生忘れないだろうなあ。
サッカーが繋いでくれた今でも付き合える仲間。
これからも活躍してほしい。
飲みに行ったけど、楽しすぎて写真は撮り忘れました・・・。
次に、ほのか、あみか、ゆう(12期生)。
ほのかとゆうはフレグラント熊本で女子サッカーを続け、あみかは勉強を頑張っているのかな。
この3人は親も含めて長い付き合いで、長い間在籍し、本当によく頑張ってくれた。
6年生の時は、男3人、女3人の計6人しかいなかったけど、楽しそうにやってたね。
選手権のシャルム戦は印象深い。
結局、その大会で優勝したシャルム相手に、終了間際まで0−0で、最後にカウンターで1点取られての敗戦。
このメンバーでここまでやれるってことに本当にいい意味で驚かされた。
中3で進路選択の時期。これからも頑張れよ!
次は、田中満斎(8期生)。
ディラ、FCK天草、長崎総科大附属と進み、現在は関東学院大学の1年生。
大学での話を聞かせてもらったけど、本当に相変わらず自己管理を徹底していた。
小学生の頃も取り組みの意識が高い選手だった。
4年生くらいから、帰ってランドセル置いて走りに行ってたらしい(笑)
まあでもそのおかげあって、小学生時代はナショトレまで選ばれたし、高校時代もボランチとしてチームを引っ張ってた。
今でもプロを目指しながら、勉強に励んでいるらしく、将来は外から天草に貢献できる人間を目指しているとのこと。
スーパー人間だな(笑)
体に気をつけて頑張れよ。
そんな満斎との話の中で、今のディラの子達に聞かせたい言葉があった。
①取組を習慣化すること。
どんなキツい取組でも、習慣化することで、続けることができる。
②サッカーノートの書き方
ただ書くのではなくて、自分が感じたことや考え、意見をしっかり言葉として残すこと。
感想を書いても意味がない。
いいこと言うでしょ?
東京で一人暮らししながら、勉強し、サッカーに打ち込む。
応援してあげてください。