GW後半は、アンツにお世話になり、ペナルティカップへ参加させてもらった。
2日間はどちらとも大雨で、普段はなかなか経験できない試合だった。
学童が梅雨時期に行われる以上は本番もこういうことはあり得るし、相手も同じ条件。
いつもとは違う環境で試されたのは「個」の力だったかな。
特に2日目はボールを思い切り蹴っても1mも進まない局面もあった。
こういう雨の日はパワーやスピードはあればある方がいいし、やはり蹴れない選手は苦労していた。
パワーやスピードだけじゃなく、巧さ、賢さも大切な要素だった。
技術がある選手は、ボールを浮かしたりだとか、ピッチ状況が少しでもいいエリアにボールを持っていったりだとかして工夫をしている姿が見られた。
いつもの練習でリフティングができない選手とかはボールを浮かすことにもストレスを抱えていた。
あとは、ぬかるむピッチでも走り続ける体力、雨音の中でもチームを鼓舞する声は、重要な要素。
強さ、速さ、巧さ、賢さ、運動量、声・・・全部含めて「個」の力。
日々の積み重ねがそのまま出ているんじゃないかな〜。
4月はチームの基本的な形を決めるためのTRが多かったけど、これから学童までは強度を上げていく時期。
1ヶ月弱でどこまでできるか楽しみだ。
日頃のTRが大切になってくるね。
これからは気のゆるみが自分の成長スピードを遅くするぞ〜。
GW後半
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