良い天気が続くし、コロナも小康状態って感じ。
こういうサッカーを思い切ってやれる状況が続けばいいね。
でも、多分時期によってコロナも増えるんだろうし、そうなったらまた出来なくなるかもしれない。
ほんとやれるうちにやっとけよって言われている感じだな・・・。
さて、週末はディラネーロ主催の「Autumn cup」
会場が使えるかどうかでかなりギリギリな状況だったけど、無事に開催でき、多くの素晴らしいチームに参加していただいた。
制限されていたことを考えると、自分のチームじゃなくても、多くの子どもたちがサッカーしている姿を見ると幸せな気分になれる。
運営も保護者の方に手伝ってもらい、何事もなく円滑に進行できたし、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、チームの方はというと、中断期間の影響もあり、全日をひと月前にしてなかなか状態も上向きにならなかった。
今回の二日間で、どれだけ精神的にも肉体的にも、またチームとしても成長できるか。
このままだと正直厳しいかなっていう状態だった。
結局、AもBも結果としては、いまいちな感じだったけど、得たものは大きかったね。
残り1ヶ月で、今どの位置にいるのかっていうのが身に沁みて分かったかな。
ただ、この大会をきっかけにして、何かを変えなければ意味はないからね。
今回、いつもAで出場している数人には、違うポジションを経験させた。
これって結構いろんなメリットがあって、
例えば、いつも右サイドの選手が左サイドをやるだけで、ボールの持ち方や守備の方向なんかが変わって、違った視点で見れるようになるし、
FWの選手が、DFをやると、どこを突けば嫌なのかとかどういうプレーが守りにくいのかなんてことも分かってくると思う。
これは全員に共通して言えることだけど、そのポジションの専門的な動きを知ることよりも、サッカーについてもっと視野を広げていかなきゃいけないと思う。
そうすることで、バランスの良い選手にもなるからね。
Bの選手には、もっと自分と向き合ってほしい。
本人たちにも話したけど、チームとして上手くいかないことがあったときに、それを人のせいにするんじゃなくて、
自分に本当に何もできなかったかって問いかけてみる。
実際のところその失点は誰かのせいで起きたとしても、そう考えることでチームとして何ができるかっていうマインドになる。
この考え方はサッカー以外でも大切なことだし、今のうちに学んでほしい。
さて、大舞台まで残り1ヶ月。
いろいろトライしていかないといけないね〜。
運営に協力してくれた保護者の皆さん、参加チームの皆さん、ありがとうございました!
Autumn cup
- 2021年10月4日
- CUP戦
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