この週末は、大矢野でディラ主催の「winter cup」を開催した。
県外からの参加もあり、毎度のことながらありがたい限り。
タイミング悪く、木曜から金曜にかけて気温が低くなり、高速道路の通行止めなんかでやむを得ず不参加となったチームがあったので、また次回お願いしなきゃな〜。
さて、この時期は毎年のことながら、選手たちのモチベーションがイマイチ上がらない。
思春期に突入する時期だからなのか、進路が決まり先のことばかり考えるからなのか分からないけど・・・。
そうはいっても、年が明ければ、あっという間にジュニア年代最後の公式戦「選手権」はやってくる。
現に、Aの1日目の1試合目はかなり悲惨だった。
これまでやってきたことを全部忘れたのか?ってぐらい。
ただ、その試合後のミーティングで響いたのか、そこからは通常運転に戻ったかな。
今大会を通して見ると、どこのチームも同じような悩みを抱えているのかなとは思うけど、その中でも躍動感のあるチームはあった。
今大会の集大成は、決勝のBIGWAVE戦。
今年は何度もやらせてもらい、結果的には五分五分なんだけど、個々の能力は向こうの方が高いと思う。
内容は、両チームとも熱量のある素晴らしい試合だった。
結果的にはPKでBIGWAVEの勝利だったけど、うちの選手にとってもBIGWAVEの選手にとっても良い経験になったと思う。
こういう試合を毎試合見たいなと思う。
Bの方は、Aと時間が重なる試合も多かったので、あまり見れてないけど、個々がそれなりに役割を果たしていた。
半年くらい前までは味方のせいにばっかりしていたんだけど、それがかなり減ったのは成長かなと思う。
自分と向き合って、できることを増やしていくことが成長への近道だね。
この大会は準備から片付けまで、スタッフ、保護者みんなの力があってこそのものだった。
ご協力ありがとうございました。
選手たちも自分たちのことだけじゃなく、準備から片付けまでしっかり動けていた。
それもこれもキャプテンがしっかり指示をしてくれたおかげだと思う。
先週の雷が効いたかな?(笑)
ディラのキャプテンというものを今後もしっかりと示していくことが信頼につながり、後輩たちの見本となる。
これからも継続して頑張ってほしい。
これで2022年の試合も全て終わり、残すところは蹴り納めのみとなった。
今年もいい形で終われるように、最後まで頑張ろう。
怪我や体調不良が多いのも気になる・・・。
100%ではないにしても、自己管理の徹底は一流選手の条件。
失った時間は戻ってこないからね。
良い経験を
- 2022年12月26日
- CUP戦
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