• 2022年9月2日
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水木のトレーニングでは、色んなルール設定でミニゲームをやった。



ミニゲームをやると、ピッチが狭いので、当然プレッシャーも早くなるし、スペースも少なくなる。



そういう環境でやると、何もしなければ簡単に寄せられてしまうので、受け方も工夫するようになるし、アイデアも増えてくる。







その代わり、ピッチを俯瞰して上から見る視点っていうのは鍛えられにくいんだけどね・・・。



我々、コーチ陣の教科書的な著書に、「鳥の眼」「虫の眼」っていう言葉があった。





例えば、ビルドアップで正確に場所取ってチーム全体で相手を攻略する時には、鳥みたいに上から見るような視点でやって、


ゴール前の狭い局面での崩しでは、虫の視点でスモールスペースを見つけ、ドリブルやパスで攻略する。




特性的に、例えばしゅんは鳥の眼に長けていると感じるし、れんかは虫の眼タイプなんかなと思う。





だから最近は、鳥の眼が必要なボランチにれんかを置いたり、虫の眼が必要なウイングにしゅんを置いたりして育成している。



意外と考えているでしょ?(笑)








全日が目標ではあるんだけど、サッカーやってる目的はその先にあるので、苦手なことにチャレンジしながら、「眼」を鍛えていこう。

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