学童期間中はあんなに味方だった天候も、ここに来て梅雨の本領発揮。
今日は、いつも通りのクレー(土のグラウンド)での練習だったが、予想以上に始まる前から大雨だった。
とあるコーチと練習前に雨宿りしながら談笑していたところに、キッズのクラブ生とそのお母さんが通って、
お母さんがこちらには気づかずに「今日はいっぱい汚れておいで」と声をかけられていた。
自分は担当したことのない名前も知らないクラブ生だったので、どんなプレーをしてどんな姿勢でサッカーに取り組む子なのかは全然知らないけど、自分が親にそういう言葉をかけられたら、きっと雨でも気にすることなく頑張ると思う。
各家庭、いろんな考え方があって、それぞれ尊重されるべきではあるとは思うけど、
子どもが少し迷った時に、より辛く、より成長のチャンスとなる方の道を選ぶように、サポートしてあげる親は素敵だと思うし、
子どもっていうのは大抵は楽な方に流れてしまうから、そこを「そっちじゃなくてこっちの方が成長できるよ」って道しるべになってあげることはすごく大切な役割。
「今日はいっぱい汚れておいで」
この言葉ひとつにプチ感動してしまうのは、年をとってしまった証拠かな(笑)
長井コーチみたいに、こはると水泳25m泳げるかどうかでめっちゃ盛り上がれるぐらいの軽い大人でいよう(笑)
「アメニモマケズ」精神だな。
梅雨
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