夏休み最後の週末は、アロマ、大矢野に多くのチームを招いてのTRM。
2日間のU12のテーマは「気付く」。
今年のU12、特に6年生は指示されたことはきちんとこなそうとするし、そういった面では指導者への信頼も感じる。
ただ、ジュニアユースからより厳しい環境で自分を発揮するには、言われたことを必死にやるだけじゃ物足りない。
来週から秋とは思えないほどの暑さの中、多くのチームと限界ギリギリの試合数。
そういった中でも、「勝てば良い」「上手くいけば良い」だけではなくて、「成長」にこだわれるか、
これは感じ方の問題で、夏休み期間の戦績がいかに良くても、それは根拠のない自信にしかならないし、それは結局、油断や慢心を誘う。
ならば、たとえ負けても、今しかできない何かを残していきたい。
選手たちのミーティングは聞いてはいないけれども、もっともっとお互いに要求をぶつけ合う関係性を築いていく必要があるんじゃないかな〜。
本気で全日を獲りに行くのであれば・・・。
勝って嬉しい、負けて悔しいだけでなく、
今日は個人として、チームとしてここが成長できたから嬉しいだとか、
勝ちはしたけど、得るものが少なければ悔しがるだとか、
そこに目線を向けてほしい。
今年の6年生は、来年には親元を離れる子もいると思うが、だからこそ多くのものを経験として残してあげたい。
そういう見方をすれば、「まだまだ」やれるよね〜。
色々なサポートに感謝しながら、また前進していこう。