強度

TRM



学童まで残り2週間。


今日は山鹿で、山鹿FCとウイングスにお世話になり、TRM。






残り2週間とは思えないほどの強度の低さとチームとしての繋がりの薄さ。


個で打開できる選手がいなかったので、四苦八苦してスタイルを身につけた去年とは違う。







個の力に依存し、チームとして機能していない部分が多すぎる。



ピッチ外でもそう。特定の選手が常に動き、周りを動かす。



競争意識が低く、周りに合わせとけばいいやっていう選手ばかり。








新人戦は個の力と勢いで勝ち上がったようなものなので、チームとしての力が試される公式戦は学童が初だと思う。




チームに安定感をもたらし足元のできるGK、

運べる・繋げる・蹴れるCB、

運動量が多く、ビルドアップの起点となれるSB、

周りに囲まれても失わず、前線に顔を出して決定的な仕事ができるMF、

ポストプレーも前向きのプレーもできて得点を奪えるFW、




攻撃面の基準だけでもこれだけ求めている。

そう考えると、去年と比較してほぼ全てのポジションで今年は下回っている。



今年の連中は去年より素直かもしれないけど、行動力がなく、勝負弱い。





それはチームを引っ張る側と、ついていく側っていうのがはっきり分かれているから。





せめて6年生には全員引っ張る側に立ってほしいね。





サッカー以外では喋れる選手も、試合じゃ黙ってプレーをしている。





結局、いつかはそれぞれが別々の道を歩んで、違う場所でサッカーをすることになる。





それなのに特定の選手に任せて、頼って、助けない。





今年は去年ほどの濃さがない遠征ばかりのような気がする。




なんだかんだチームがうまくいくかどうかの責任と役割は6年生にあると思うけどね。





別会場で2年生も試合があったけど、聞いた話によると自分たちで円陣組んで臨んでいたらしい。





円陣組むのがどうこうってことじゃなくて、チームで勝ちにいくために何ができるかっていうことを考えたってことが素晴らしいと思う。







今のトップチームみたいな仲良しこよしじゃ上手くはいかんからね〜。意見出し合ってお互いに要求しないと。


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