学童五輪総括


今年の学童五輪は3位で幕を閉じた。


2回戦から始まり、6試合を経験させてもらえたことは本当に大きな収穫だった。


多くの試合で実力は拮抗していて、負けてもおかしくない試合もいくつかあった。






昨年と同じ3位という結果だけれども、今年の場合は実力的に熊本県3位というのは正直思っていない・・・。



だから、まさか9人でここまで来れるなんて冷静に考えるとビッグサプライズだった。



最終日より前に敗退したチームの中に、うちより実力が勝るチームがいくつもあるんだろうと思う。



でも、完全にまぐれっていうわけでもないんじゃないかな〜。



でももう一度やれって言われると正直辛いな(笑)







学童で得たポジティブな要素は数えきれないほどあり、この大会を経験できて良かったと心の底から思う。



選手たちのこれまで見たこともない姿をたくさん見ることができた。



ラウンド8の後のあんなに疲れてるはるとも初めて見たし、準決勝で覚醒していたれんかも初めて見るレベルだった。



昨年もレギュラーとして出ていたこの2人を中心に、成長した個々が強固な連携でプレーを繰り広げてくれた。



ラウンド16、ラウンド8は、ベストメンバーじゃなかったこともあって内容には満足していないけど、3、4回戦と準決勝はうちらしさが出ていた良い試合だったと思う。






ただ「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」というように、準決勝に負けたのはまだ何かが足りなかったということ。



大会を通して感じたネガティブな要素もあるし、それは今後の課題ということだろう。







まずはひとりひとりがチームに依存するんじゃなく、自立し、自分の能力を伸ばすこと。


それが今後のチームを強くするために、まず大事なことかな。






大会運営本部、対戦相手、そして何よりサポーターの皆さん、ありがとうございました。


全日でも感動を届けられるよう頑張ります!

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