勝ち上がるには

今日は、大矢野でレタドール、BIGWAVE、鹿児島ユナイテッドとのTRM。





昨日の選手権初戦があまりにも悪かったので、今日立て直せないようなら先はないぞと声をかけての一戦だった。









BIGWAVEとは、お互いにこの先もし勝ち上がったらラウンド16で当たることになるので、直接対決は控え、レタドール、鹿児島ユナイテッドと試合させもらった。



３試合して、結果は１勝１分１敗。



今日のこの「勝」「分」「敗」それぞれから学ばなくちゃいけない。







どの試合にも共通して言えることだけど、「したたかさ」が圧倒的に不足している。



爪の甘さ、少しの隙と油断、決めるべきものを決められず、防ぐべきものを防げない。









良い内容だけど負けたな、で敗退してしまうのが公式戦。




DF陣の安易なミスもあれば、前線が得点できないゲームもあり、これが来週表れそうで危機感を感じている。








したたかさって漢字で書くと、「強かさ」。



そういった面がうちに足りない強さなんだと思う。






実際、次元は違うけど、今回のW杯優勝したアルゼンチンもしたたかだなっていうシーンがいくつも見られた。



派手なサッカーじゃなく、表には出てこない部分でのしたたかなプレーの数々。




ちょっと目に見えるものを大切にしすぎかもね。










Bも然り。



勝ちたいっていう気持ちを前面に出してプレーしている選手もいれば、作業のようにこなしている選手もいる。



そして試合を終えてみたら、あのミスからの失点を防いで、あの簡単なシュートを決めておけば勝ってたよねって試合ばかり。



負けて平気な選手にはなるなよ？












選手権に向けて、幸いなことにあと１週間準備ができる。




クラブ初のフジパン九州を目指して・・・。







まだまだ上げていけるはずだ。