ジュニアユース(中学)年代も多くのチームで3年生が引退ということで、OBからぼちぼち進路の報告が届いている。
ジュニアユースは、サッカーのカテゴリーの中で最も成長期の個人差が大きく、150cm台の子もいれば、180cmを超えるような子だって珍しくない。
つまり、成長期を早く迎えた子にとってのアドバンテージは大きいカテゴリーだと思う。
小さくても技術力や判断力で戦える選手はいるんだけど、それでも身長が少し伸びるだけで視野も広くなったりする。
それに加えて成長期を迎えるタイミングということで、ケガもかなり多くなってくる。
そういった過酷な3年間を乗り越え、成功よりも失敗を数多く経験し、ユース年代への扉を開いたOBたちに心からおめでとうを言いたい。
ユース年代はこれまでのサッカー人生で培ってきたものを、花開かせるカテゴリー。
これまでパッとしなかった選手が急に花開いて上へと駆け上がることも多々あるし、逆もまた然り。
今年報告をくれた2人の選手は、体は小さいけど、技術と魂で勝負する選手。(最近は見れてないけど・・・)
今回はあえて名前は出さんでおこうかな。
それぞれの進路で貪欲に向上心を持ってひたすら頑張ってほしい。
花開いたら大々的に紹介しよう。
応援してるぞ!