拮抗したギリギリの試合で、勝負を決めるのは違いを作れる選手だったりする。
海外サッカーをよく見るけど、
アーセナルのジェズス、ウーデゴール、シティのハーランド、デブライネ、バルサのペドリ、レヴァンドフスキ、レアルのベンゼマ、ヴィニシウス、モドリッチ、PSGのメッシ、エムバペ、ネイマール・・・
知らない人がいたら検索してみてください(笑)
圧倒的なフィジカル、テクニック、戦術眼、ひらめき・・・
才能は大いにあるけど、何がそこまで違いを作るのか?
先日行われた高校年代のワールドチャレンジで、興国高校、神村学園、昌平高校、静岡学園の4校の試合がYouTubeにアップされている。
どこも好きな高校ばかりだったので、全試合見たけど、とてもハイレベルな強度の高い試合の中で、違いを作れる選手は本当に素晴らしい。
ドリブルで違いを作る選手もいれば、キックで違いを作る選手もいる。
小学生を指導していて、目的としては色々なものがあるけど、そういう選手を指導し、未来を切り拓く手助けをするというのもひとつだと考えている。
運も良く、違いを作り出せる選手にも何人か出会ってきた。
そういう選手たちは、自分がやらなきゃいけないって思っているから、色々なものを背負い、そのプレッシャーに打ち勝つ努力をし、素晴らしいプレーを見せていた。
他人が休んでいる時に練習をし、他人が食べれない量を食べ、他人がテレビを見ている時にはもう寝ている。
ピッチ内で違いを出したいなら、ピッチ外の行動で違いを出すのが近道。
最近は、こいつ家で相当ボール蹴ってるんだろうなっていう子がいないと思う。
そりゃピッチ内でも違いは作り出せないでしょうね〜って感じ。
ある意味狂っているレベルの行動できる選手が、スーパーになれたりするんだけどね。
今年のチームもあと半年だけど、これからチームが強くなるには、みんながそこそこ良くなるよりも、2〜3人が別人のように上手くなる方が大切なのかもしれない。
何人かの選手は意識も高く、成長への高い欲求があるので、こちらから種を蒔き続けている。
もしかしたらふとした拍子で爆発するかも・・・しないかも・・・
ちょっと本気でチームが勝つためのポジションを組み、サッカーをしなきゃいけない時がきたかな。
意外とポジション変わったら、爆発したりしてね〜
そういう遠征を増やしていかないといけないな。
違いを作る
- 2022年8月29日
- 公式戦
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